このレビューはネタバレを含みます
雨の音と音楽・・・冒頭から何かがおきる感じがドキドキ感に変わる。
雨の日に起こる殺人事件は意味があった。
七つの大罪・・・ 大食・強欲・怠惰・嫉妬・肉欲・高慢・憤怒
定年間近のサマセット(モーガン)と若手刑事ミルズ(プラピ)が事件解決の為に奮闘するが・・・初めは2人の間も空回り。
そんな時ミルズの奥さんトレーシーが間に入った事で徐々にいい感じに。
3人で食卓を囲みながらサマセットが大笑いするシーンが好き♡♡
七つの大罪・・・FBIの秘密の協力を得て犯人を探し当てたミルズとサマセットだったが・・・ミルズが命拾いした訳が後からわかる🥺
まさかの犯人ジョンドゥの自首だったが、残り2つの大罪が・・・。
ジョンドゥはミルズに対して何があったのか?
記者として侮辱されたこと🤔
それとも妬み🤔
最後の箱の中には・・・本当にあったのか
ミルズに最後の罪を犯させる為のものだったのか?
どちらにしてもミルズは救われない🥺
何とも言い難い終わり方でした。
モヤモヤ感が残るーーーーー。
ケビン・スペイシー・・・また出てきたーーって思ったけど怖い😱そして演技ウマ
この世でなんの欲も持たずに生きている人はいないはず。
人は理性や良心があるから罪をおこさず生活出来るのではと言う気持ちにさせられるような・・・何とも言えない作品でした。