セブンのさーかのネタバレレビュー・内容・結末

ラストシーンで、妻と赤ちゃんが殺されることにより犯人が供述していた残り2人、合計7人の遺体は完全となり、７つの大罪も犯人は最後まで出ていない【嫉妬】の罪を背負い、そしてその犯人をラストで殺害してしまったミルズ【憤怒】で完全となる。よく考えられている映画だ、素晴らしい。

たしかに７つの大罪はこの社会で毎日のように普通の人間が犯している罪であると思う。

犯人の伝えたいことは重く、納得したが、殺し方があまりにも残虐…。映画とはいえ…。