映画はちゃんと公開された時代に見ないとだめだなぁと思った。
この作品から影響されたであろうラストのあのネタを、他の作品でさんざん見てたので、展開が読めてしまって残念😭
(多重人格探偵サイコとか、スクールデイズとか?)
でもきっとちゃんと公開されたときに見てたら、セブンが初めてだったんだろうな(当時小学生だけど)
映像がとてもきれいで、芸術的!
ニューヨークの汚さを出したかったらしいんだけど、カメラマンが追い返される階段 がゴミだらけでホント汚い。コーヒーのポイ捨てもやめてー。
反対に、夜の図書館がすごくきれいだった。
図書館の記録から犯人をたどるというのも、今じゃあり得なくて面白かった。
ネットがない時代だもんなぁ。
殺され方というか、拷問の仕方がクリエイティブですごいなーと思った。
怠惰は特に印象的。
大食と怠惰が良かっただけに、嫉妬はやっつけな気がした😅
リミテッドシリーズのドラマとかの方がもっと奥深く描けたんじゃないかなー。
マインドハンターみよっと。
OPもアナログ感あってめちゃくちゃかっこいい。
ぶつ切りエンドがちょっと残念。
シチュエーションホラーの場合はぶつ切りENDはいいと思うんだけど、中盤で奥さんとの生活での人間ドラマ描写を長めにとってたから、ミルズの心情をちゃんと最後まで描いてほしかった。
そう考えるとトゥルーディテクティブ1のラストシーンの長尺の会話ってほんといい終わり方だったな😭