【写真で息吹く】
東京で夢やぶれた女性が田舎で育ててくれた祖母の死を機にUターン。その後、役場に勤める幼馴染の誘いで老人向けの「遺影」写真のカメラマンの仕事に就く。
遺影写真という撮影目的を伝えると…
このレビューはネタバレを含みます
作品としてはすごく面白くて好きだったんだけど、最後の方主人公の感情の起伏が怖くなった
自分が置いていかれた側の人間だし曲がったことが嫌いすぎるから女と出ていったじいちゃんにブチギレる気持ちはわかる…
主人公の陰な感じとかふとした表情が感じ悪い女にしか見えなくて、もっと優しくしてあげてよ、と悲しくなった。おじいちゃんおばあちゃんの嘘は多分嘘じゃない、嘘と決めつけているのは自己中心的な君の心の乏しさ…
>>続きを読む© 「おもいで写眞」製作委員会