ダーク・アンド・ウィケッドのFsukeのレビュー・感想・評価

どうせアート系ホラーで焦らすだけ焦らすんだろうと思ったら、かなり素直な映画だった。
焦らす所か、出てくる時は一気に迫ってくるジャンプスケア。
ここ数年のホラーの中では、結構びっくりした。
話も案外単純。
悪魔が来た。
家族の情から来てしまったばっかりに、徐々に追い詰められていく。
介護の辛さみたいな視点もあるかな。
ヤギ、可哀想。

大した内容はないけど、最近は社会的な目線を盛り込んだり、アリ・アスターの人気からかアート系のホラーが目立つから、ちょっと意外で面白かった。