ジャケットのインパクトと、
キャッチコピーに惹かれて視聴。
軽いゴアシーンが苦手な人にはオススメしない。
にんじんカットでもう駄目だと思う。
どこを撮ってもカットの画がいい。
めちゃくちゃ綺麗で、それでいて重々しい。
ライティングもそうだけど、
部屋の暗澹たる空気、漂い迫る邪悪、
外の牧歌的で開放的な草原の風景も恐ろしく写る。
山羊達が無造作に屠られ山になっているカット
、まじで良すぎるだろ。
ヨーロッパの絵画な様で美しいまである。
悪魔の正体こそ分からないが母の悪魔こわっ。
オープニングの本来神聖なはずの歌が作中恐ろしいメロディを担っててよい。
どうやらルイーズ誘拐されてた説もあるみたい
マイケルの悲劇が1番残酷。
この救われようの無さがいいね!
尺が短いながらシンプルで怖い。
ありきたりな悪魔映画と言われればそうかもつ