子供というものは
大人が思っている以上に
軽薄で、複雑で、子供という立場で
人をいかようにも定義づけられるもんなんだなと感じた。
彼は親では無い人に育てられた。
表向きは卵を売り、
しかしながら、ヤクザが出す死体を片付ける仕事もやっていた。
当たり前のようにこなす仕事。
その日入ってきたヤクザからの無茶な依頼は、誘拐して来た子を身代金がもらえるまで預かってくれとの事。
育ての父みたいな人はユ・アインに誘拐のやつは丸投げした。
誘拐された子との生活の始まり。
実は家には血の繋がった妹が居て
誘拐してきた少女は野生児のような妹を姉として面倒を見て、ユ・アインへも兄として功績を認められたいとなってきて、普通じゃないながらも
そこには家族の形ができつつあった。
しかし、誘拐された子を資金にしようにもうまくいかず、
そういった時日を過ごしているうちに情は愛へと変わりつつあり、、
まさかあんな事になろうとは、、
ユ・アインがしゃべらない挑戦しているような感じで、
なぜ喋れないかとか、映画においての喋れられない意味とか
イマイチわからなく、
普通に話して欲しかった。
ユ・アインすごいでしょ!映画にしか感じられなかったけど、
韓国内での子供の立ち位置みたいなのがうっすらわかり、心が空く。
いろいろあったけど
結局思う所は韓国警察ちゃんとしようよ!で、
何を受け取って良いのかイマイチわからない。