"僕は正しく傷付くべきだった"
思っていたよりもシンプルですごく日本らしい内容だった。私は逆に自分の感情をコントロールするのが下手で傷付いたり傷付けたりしがちなので、自分を抑制しながら器用に生きる家福たちが羨ましいなあと思いつつ共感もできないままだった。でもアカデミー賞にノミネートされたのなら外国人は共感したんだな、、、とか思いながら観てた。
長さは不思議と全く感じず、音楽の力も手伝って没入感のある3時間だった。本当に舞台観てる感覚。ずっとヤツメウナギの話を考えてる。重い、、、。
そして三浦透子さんに感じるフローレンス・ピューの風。