ドライブ・マイ・カーの奈古太郎のレビュー・感想・評価

演劇と絡ませた内容が主人公の心情と混ざってるということか。
ドライバーの棒読み的な言い回しは、この監督の特徴なのかな？
北海道へ行くときのルート取りがおかしい（下道を走ってたり）とこが、つい気になったり。
寝ても覚めてものときの既視感があちこちにあった。
村上春樹は好きな作家だが、この映画は村上感はあまり感じられない。
なんというか、分かりきっていることを遠回しに繰り返しているというか。
単に、この監督と合わないだけなのかもしれないな。