SAAB900のturbo、子どもの頃に住んでたマンションの駐車場に停まっていて、色も同じであの赤がかっこよくてturboのロゴマークがまたかっこよくて、人生で最初に乗ってみたいと思った車です。
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なんというか、日本にやって来て地方の古民家とかに見惚れて住み着く外国人なんかが好きそうな映画だと思った(笑)静謐な風景の中、なめらかに曲がる車があり、そこには黙々と丁寧に仕事をこなす人がいて…、皆言…
>>続きを読む最近、辛いことに直面したときのことについて少し考えていたのでとてもタイムリーな内容だった。
辛いことがあると、子どもの頃は「悲しい」「辛い」「苦しい」と真正面から受け止めて打ちひしがれる純粋さがあっ…
真っ直ぐにカメラを見つめてセリフを言うシーンが何箇所かあり、ドキッとした
言葉や表情を突きつけられている感覚
どこにいるのか、何があるのか、真実なのか、、、
岡田将生の演じた高槻のいい加減さ、自分を…
記録
◯感想
すごく難しかった。ただ、難しいだけで分からない映画だったとしたら眠くなっていたと思うけれど、難しくてもどういうことだ?となりながらもなんか見ようとする映画だった。
内容を聞かれて…
とてもよかった。
作中、舞台稽古のシーンでもっと言葉をゆっくり伝えてと指示が入る。映画全体のセリフが淡白に進む。言葉回しや話の流れがゆったりとしていて、一つ一つの言葉が心に届く。
次第に劇中劇のワー…
複雑に折り重なった構造を持つこの作品を読み解くのは、正直に言えば難しいと思ってしまったが、それでも魅力的だと感じたのは、人の目を惹きつける三浦透子という被写体と、家福とみさきの距離が次第に縮まってい…
>>続きを読むゴールデンウィーク2作目。
濱口竜介一作目。偶然と想像が見たくて。悪が存在しないが公開されて。
あなたのことを心から愛したことも。他の人を愛したことも。矛盾のないように見える。
それぞれが直接…
【個人的な感想】
めっちゃ良かったー!観てよかった!
村上春樹作品を食わず嫌いしてて教科書に載ってたなんだったかしか読んでなくて、冗長でつまらないイメージだったけど、この映画はそれを表現で良いものに…
タイトルコールまでに気恥ずかしさやら何やらで苦しくなった。あと、西島秀俊の濡れ場……見てはいけないものを覗き見ているような背徳感。
岡田将生の演技も(劇中における俳優としての演技も)光ってたし、眼光…
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