原作とは大分雰囲気違いますが、なかなかに面白かったです。
ワーニャ伯父さんとの相乗効果や、多言語の使い方が(劇中、劇中劇とも)凄いと思いました。
広島から北海道(修正前で仮定すると中頓別町)まで…
静謐で文学的な雰囲気の中で、戯曲とドライブを中心に据えつつ、物語が進行していく。村上春樹の小説が原作ということもあり、語られる言葉や出来事そのものは分かりやすくとも、それが問いかける意味や示唆が抽象…
>>続きを読む8/23 2回目。3.3→3.6になるぐらいに良かったが最後寝てしまった、、、多分私に主題が刺さってないのだろう
びっくりするほどピンとこなかった、、、どうして、、、良いショットはたくさんありま…
車の衝突事故の撮り方がハッピーアワーと同じだったので笑ってしまった。ハッピーアワーでは別れ話を切り出せたあとの「君が傷つくなんて間違ってる」なので対比になっているような。ふみのどうしようかが楽しみな…
>>続きを読む一語一句が思い出して鳥肌が立つ。すごすぎ。傑作すぎ。
たくさんわけわかんないとこで泣いてしまった。
普通にこのワーニャ叔父さんの舞台が観たい。
妻の死というストーリーこそがサブテキストでしかなく…
最初の30分が怖くて、気持ち悪くて、やってるのが濱口さんじゃない感もすごくて広島に行ったときの安心感がすごく落ち着いた。
「聞く」と「見る」の境目を無かったことにしちゃうのちょっとした発明でしょう…
東京の自宅も、広島で過ごす宿も、車で走る沢山の道も、窓からの眺めが本当に美しかった。眺めの良い窓があることは、物事を考える時ひとつの支えになる。外の景色が、悩む時間をくれ、どんな感情も受けとめてくれ…
>>続きを読む今年ベスト1位の座を観る前から予約していた映画であるが、その期待をさらに上回るとんでもない映画に出会ってしまった。村上春樹作品の映画化としても、濱口竜介の映画としても完璧である。カンヌで脚本賞を取っ…
>>続きを読む©2021 『ドライブ・マイ・カー』製作委員会