るい

眠狂四郎 魔性剣のるいのレビュー・感想・評価

眠狂四郎 魔性剣(1965年製作の映画)
3.7

藩に楯突く狂四郎さま🏯6/12


眠狂四郎シリーズって多情剣、炎情剣、魔性剣とか似た名前が多くて半年後にどれがどれやった?って聞かれたらたぶんもう答えられないですが(おい)、それでもいいんです。なんせ市川雷蔵がかっこいいから、それだけで見る価値ある。

私を買ってと声をかけたれた女についていきその生き方に文句を言ったら女が翌日自害した。その女は藩主の妾で子供がおり、藩主の世継ぎが死んだことでその子が藩にさらわれそうになる。

眠狂四郎さ、いつも敵がでかい。藩に対してお前はないわって楯突くのすごいよね、狂四郎ゆうてもただの浪人ですよ。曲がったことが大嫌いな男なのです。

にしても、言葉は刃ですね。軽々しく人の人生にケチをつけちゃいかんのよ。女が死んだ後その事を忘れまいと能面を腰にぶら下げる狂四郎。最後まで責任を取るかのように強大な敵に立ち向かう。

子供と狂四郎ってテーマいいですねー!
またあるかな?

🦶足の指はなし🦶
雷蔵さまの御御足がうつるんですけど、足の指が長いですね。

私も足の指めっちゃ長いんですよ。これがなかなか生活に不自由でして、まずクロックスはけません。親指より人差し指が関節一個分長いので指先が当たるんですよ。クロックスって他のスリッパよりも前が平なので。ほんでクロックスに限らず、まぁあう靴がない。困っとりますね、足には。

雷蔵さまも今生きてらしたらクロックス履けない組だったと思います(何の話や)
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