このレビューはネタバレを含みます
Filmarksオンライン試写会にて。
正直、ずーーーーーっとハーパーの家族がムナクソ悪い(失礼!でも耐えられない!)
とは言っても最後は号泣しながら観ていたのだけれど。
見終わって2日経って、ようやく冷静になれた。
当事者は、こういうムナクソ悪い体験、たくさんしているんだろうな……。
「同性の恋人の存在を隠している」と思って嫌な気持ちになっているアビーと、
「同性愛者の『自分』を隠している」ハーパー。
そりゃあ気持ちがすれ違うよ。話し合いしないと無理だよ。
「わたしは覚悟のある人と一緒にいたい」というアビーの言葉が刺さった。
アビーは強い。
とんだ感じで関係がバレて、そこから家族が受け入れるまでが速くて、おお?と思ったけど、そこからの家族の感じがすごく好きだっ。
「初めてのプライドパレード」
「ハーパー&アビー #truelove」
が最高。
この映画、人への勧め方、なかなか難しいな。