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ボブという名の猫2 幸せのギフトのkazu1961のレビュー・感想・評価

3.5
🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-384
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※

🖋残念ながら昨年ボブは亡くなってしまったんですね。。。ボブへの追悼で+0.1
前作は主人公も極限状態の物語があって、涙が溢れるようなストーリー展開だったのですが、本作はそういう極限状態から脱した後の辛かった頃の回想物語りというところで、あまり大きな事件はありません。小さな物語り乗り積み重ねと動物福祉局との葛藤を描いた作品になっています。なので残念ながら少し小粒の作品の域は出られないかと。。。

🖋でもまあ、クリスマスを舞台に温かな気持ちにさせてくれるのでそういう楽しみ方をしましょう!!という作品。

🖋ストリート・ミュージシャンとして生計を立てていたホームレスの青年がどん底の生活を送る中、一匹の野良猫と出会い、支え合い、困難を乗り越えた奇跡を綴ったベストセ ラーノンフィクション「ボブという名のストリート・キャット」。実在のボブはメディアにも登場し、瞬く間に世界を魅了。ボブが 本人役で出演した映画『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』は、キャサリン妃も絶賛し、全世界で大 ヒットを記録。本作はそんな作品の続編ですね!!(参考:Wikipedia)

🖋それにしても肩に乗ってくれるボブは最高ですね!!

😌Story:(参考: 公式サイト)
ボブ&ジェームズに最大の危機到来! 彼らにはもう一つの、忘れられない“友情物語”があった ホームレスのストリート・ミュージシャンから一躍ベストセ ラー作家に転身を果たしたジェームズと、相棒のハンサムな 茶トラ猫ボブ。出版社のクリスマスパーティーに出席した帰り 道、路上演奏の違反で警察官に取り押さえられているホーム レスの若者ベンを助ける。ジェームズは自暴自棄になったベ ンに、路上で過ごした最後のクリスマスの話を始める。 それは数年前のこと。ジェームズはボブとともに路上に立 ち、日銭を稼ぐ日々だったが、その姿を動物福祉担当職員に 目を付けられる。ボブと引き離される不安の中、次々と窮地 に見舞われ、ジェームズは最も困難で苦しい選択を迫られる ことになり……。

🔸Database🔸
・邦題 :『ボブという名の猫2 幸せのギフト』
・原題 :『A Christmas Gift from Bob』
・製作国 : イギリス
・初公開 : 2020
・日本公開 : 2022/02/25
・上映時間 : 92分
・受賞 : ※※※
・監督 : チャールズ・マーティン・スミス
・脚本 : ギャリー・ジェンキンズ
・原作 : ※※※
・撮影 : デヴィッド・コンネル
・音楽 : パトリック・ニール
・出演 : ルーク・トレッダウェイ、ボブ(本猫)、ステファン・レイス、クリスティーナ・トンテリ=ヤング、ファルダット・シャーマ、アンナ・ウィルソン=ジョーンズ、ティム・プレスター

🔸Overview (参考:映画. com)🔸
ジェームズ・ボーウェンのノンフィクションを原作に、どん底の生活を送る青年が1匹の猫との出会いを通して再生していく姿を描いた「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」の続編。ホームレスのストリートミュージシャンからベストセラー作家に転身を果たしたジェームズと、彼の飼い猫の茶トラ猫ボブ。出版社のクリスマスパーティに出席した彼らは、その帰り道、路上演奏の違反で警察官に取り押さえられたホームレスの男性を助ける。ジェームズは自暴自棄になっているその男性に、路上で過ごした最後のクリスマスの話を語り出す。それはジェームズにとって、最も困難で苦しい選択を迫られた忘れられない日だった。前作に続きルーク・トレッダウェイが主演を務めた。監督は「ベラのワンダフル・ホーム」のチャールズ・マーティン・スミス。
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