サラ

ボブという名の猫2 幸せのギフトのサラのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

1はかなり前に観たのでもううろ覚えなんだけど、結果的にボブ(猫)に救われたとはいえ、薬物依存から抜けるまでの苦しんでるシーンの印象が残ってて、しんどかった記憶がある。

まさか続編2が作られるとは思ってなかった。
基本あんまり「前作売れたから続編行こうぜ!」って次々軽いノリでやるの好きじゃないんだけど、寅さんが1番続編めっちゃ作ってたわ。てかあれはそれが当たり前みたいな感じか。

2は(1でもあったけど)そりゃ同じビッグイシュー売る人にしたら嫉妬しちゃう人もいるよなーと思うし、私だったらひねくれ者なのでシットしてしまうかも。

でも猫好き(*^ω^*)。シットというより羨ましい。自分から肩に乗ってくれるという信頼関係。
自分も長い時間をかけて猫から向かって来てくれてお膝に乗ってくれた時は嬉しかったなー。

ビッグイシュー発祥イギリス。
日本も遅れて入ってきたけどコロナ影響で大変だったみたいだし、前は偶に買っていたけど見かけなくなったので、今も売ってた人の事が気になってる。

なんか日本より色々充実してるのかペットに対しても国の保護意識が高いとか色々感じる。

冒頭に登場する疑心暗鬼ギラギラの目をしたお兄さんがラストで全く違う笑顔になってるの嬉しかった。
サラ

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