方眼

ボブという名の猫2 幸せのギフトの方眼のレビュー・感想・評価

3.8
2020年”A Christmas Gift from Bob”。ボブ君本人(本ネコ)が助演するシリーズ2作目。トイ・ストーリーにしてもカーズにしても、2作目は相棒のほうにクローズアップするのは、バディものの常套。ヤク中から立ち直り、”BIG ISSUE”を売りつつ、街角で歌うジェームズ。ボブといっしょに居ることが本ネコのためになってるのか悩む日々。クリスマスなんで、奇跡的な贈り物もある。最初の方で出てきたジャクリーン・ウィルソンは、本物のイギリス人児童文学作家。映画製作にチャイナ資本が入ってることに関しては、普段は割と寛大なほうだが、本作はスタッフのおもねりが見えすぎて気持ち悪い。ボランティアのボーもそうだし、パンダのタオル渡す子供はクレジットにも出ててエライさんの御子息なんだろうか。
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