イタリアを舞台にしたLGBTQの作品だとCall me by ur nameが一番最初に思い浮かぶのですが、本作はそれと対局にあるような、シニカルで陽気な作品です。
ただ、終盤にかけての火事のシーンや、3年絶縁していたパオロのお母さんが結婚式にあっさり出席していたりと、ラストが怒涛の展開すぎてあまりついていけませんでした…細かいことは気にしないイタリア精神で観るのが良いかもしれません笑
それにしても最後の締め方にはびっくりしすぎて、思わず笑っちゃいました笑
本作を観たいなぁと思ったきっかけはなんといってもタイトルの「天空」の由来ともなっているロケ地、チヴィタ・ディ・バーニョレージョ✨
最初の予告編を観た際にはギリシアのメテオラかと思いましたが、イタリアにこんな素敵なところがあったなんて…
「イタリアのラピュタ」いつか行きたいです🥲
