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ステージ・マザーのharuのレビュー・感想・評価

ステージ・マザー(2020年製作の映画)
3.5
2021/2/28 鑑賞。
TOHO西宮にて鑑賞。

ゲイバーで踊り子のリッキーは薬物摂取でステージで亡くなってしまう。
喧嘩別れしたテキサス在住の母親メイベリンは父親の反対を振り切ってサンフランシスコへ。リッキーのパートナーネイサンは共同経営でゲイバーを運営していて経営権利はメイベリンにある事を告げる。
ステージの軸だったリッキーが亡くなり経営が芳しくない店をメイベリンは「息子の愛した店を守る為」に行動を起こす・・・。


内容を知らずにポスターの雰囲気とコメディとの事で鑑賞。
コメディ感は無く、心暖まる母親愛の作品。
周りのゲイバーの人達もメイベリンを疎ましい目で見ているが
少しづつメイベリンの人柄に惹かれて親しくなっている姿が微笑ましい😊。

日本でもLGBTの文字を目にするが「本当に理解しているか❓」
メイベリンの様に外見では無く内面を見つめれる行動をしたいと、染々と考えさせられる暖まる作品でした‼️
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