Hideko

ステージ・マザーのHidekoのレビュー・感想・評価

ステージ・マザー(2020年製作の映画)
3.8
原題: Stage Mother

日本でもLGBTQ+、LGBTQIA などという言葉が広く知られるようになったとは言うものの(知らない人は全く知らないとは思いますが)日本のみならず世界中でまだまだ肩身の狭い思いをしている人が数多く存在するという事実がありますね。

肯定派、否定派、中道派…色々な反応がある中、本作に登場する母親の、マイノリティの息子に対する愛情にとても温かいものを感じました。とにかく明るくて前向きなお母さん。こんなお母さんを持った息子が羨ましい。息子の代わりに大変な仕事をこなしたお母さん、Great job!!!

小難しいことは抜きにして、ハッピーになれる作品ですね。劇場で観たら、鑑賞後、景色が変わって見えるタイプの映画かも。

ルーシー・リューがいい味出してました。息子のベイビー・リッキーがSo cute!😍
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