このレビューはネタバレを含みます
エスターの前日譚。
ファーストキルって言いながらファーストじゃなさそうな感じ。
施設から脱走したリーナが行方不明になっていた少女エスターのフリをしてアメリカのエスターの家族に紛れ込む話。
リーナ自身、逃げようとしてたけど父親に恋して逃げるのを延期するところがリーナっぽい。
前作でブラックライトを使った絵を描いてるが、この家族の父親の技法だった。
ボディダブルを使って身長が小さいように見せてるのに違和感がほぼないのはすごい。
行方不明になってたエスター本人は兄貴が兄弟喧嘩の末に殺してて母親が死体を後始末をしてて父親だけ知らない。
でも父親がエスターが帰ってきたらことを受け入れちゃってるしみんなでそのまま乗っかっとこうか的な。
でも協力関係なんてできなくてバチバチ。
特に毒を盛られた仕返しのネズミ入りミックスジュースはオエー。
最終的に孤児になって、前作へ〜。