この映画はイザベル・ファーマンさん主演のサスペンスホラー映画。
舞台はエストニア。とある精神病院にいる問題児リーナは成長ホルモンの異常により外見は少女であるが年齢は大人。
精神病院から出ようと計画し無事脱走。療法士の自宅のPCから行方不明者のリストを見つけその中の一人「エスター」と顔が似ているためエスターになりまし生活しようと決めるのであった。
舞台は変わりアメリカ。行方不明だった娘が見つかったとのことで迎え入れられたエスター。しかし、本物のエスターと少し違うところがあるように感じた母親とエスター行方不明当時に捜査していた刑事に怪しまれ偽者であると判明。
果たしてエスターの運命は。
そして衝撃の展開を迎えることになる。
これは映画「エスター」の中で起きたことの前のお話を描く作品。
エストニアの時代からエスターさん。不気味ですねぇ。平気でヤバいことする性格は最初から備わってるんですね笑
そりゃ精神病院に入れられてもおかしくないけど職員の皆様詰めが甘い。
ファーストキルとタイトルにありますがもっと前にファーストキルしてるんちゃうんかな..笑 もう何人か殺人してまっせっていう貫禄感じました。
今作もエスター役は引き続きイザベル・ファーマンさん。もういい大人だと思うのですが少女役。遠近法や高さの調整、エスターの代役など様々な技法が盛り込まれています。それを感じさせないのがとても凄い✨✨
しかし本人も歳を取ってるので少し顔の幼さが無くなって前作よりも大人っぽく感じるのは致しかたないのかなと思います。
エスターの過去もやばいですがエスターを迎え入れた家族もやばい笑
終盤に何故エスターが行方不明になってしまったのかなどの理由が判明します。
あ、そうゆうことなのねって感じで共感できなかったな。
エスターの映画に出る人皆やばいってことを改めて感じました。
エスターのあの絵のタッチとか才能はここで磨かれたんですねぇ。
エスター。子供として見られず1人の大人として見られていれば画家とかデザイナーとして輝けたんではないでしょうか。とても残念です。
エスターの気持ち分からなくはないけど正直に自分のこと言えば理解してくれる人何人かいると思うんです。
あの狂気を変えることは中々難しいかもしれませんが笑笑
私はやはり前作のエスターの方がフルスペックなエスターと感じたので好きです。
