このレビューはネタバレを含みます
さすがにエスターちゃんが9歳に見えないなんて無粋なことは言わないにしても、イザベル・ファーマンが演じてるシーンと、後ろ姿で別の子役が演じてるシーンの切り替え時の違和感がどうしても拭えなかった。
前作以上の驚きはないにしても、「これ前作と同じ展開になるでは?」と少しでも疑った自分を罰したい程に途中の仕掛けと、そこからの展開の仕方には驚いた。
後半にその部分をもっと活かしきれなかったのは残念。コメディ方向にも持ってけるような題材は揃っていたのに。
色々と惜しさも感じつつ、名作ホラーの続編にして前日譚モノとしては大満足。