自由、平等、博愛
当たり前のようで、これらが当たり前じゃない時代、土地があったんだよね。
そして、それは今でも言えることなのかもしれない。
実際にスペイン植民地時代のキューバで起こったことから着想を得ている作品。
誰が誰を愛してもいいと思うし、誰もが自由でいられたらいいのに。
そんな考え方は、やっぱり理想論なのかな?
途中で目を覆いたくなるようなシーンがあったにも関わらず、惹きつけられてしまった。
しかし、女性と黒人奴隷に対する酷い扱いは観ていてすごくしんどかった。
だけどこういった過去から多くのことが学べるんだよね。
一人一人を、一個人として分け隔てなく接することって本当に大切だし、必要なことだと思う。
第12回京都ヒストリカ国際映画祭 オンラインにて鑑賞。