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ローラ殺人事件のNのネタバレレビュー・内容・結末

ローラ殺人事件(1944年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

浮気男?のカーペンター、騒がれたくないとしてもローラの実家でダイアナと会うのは不自然でしょ?

主人公が犯人のジジイに初めて会った時、ジジイは食事中だから断ったのに、それでも強引に話を進める。しかも逆ギレして、ジジイが後日謝りに行くと、”あら反省したのね?”と上から言ってて、態度がまるで酷い。

ここは食事が終わるところを見計らって話しかけるとか、断られても食後にまた声をかければよかったのに。

主人公が、聡明で気が利いて非の打ち所がないという設定だっただけに、矛盾点を発見してしまった。

しかも警官といい感じになってたけど、あの後どうなったんだろう?死んだ女の絵を買うやつだよ?どんな変人だよ!

つまり本作は難癖あるダメンズに引っかったバッドエンディングである。
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