疾走のネタバレレビュー・内容・結末

『疾走』に投稿されたネタバレ・内容・結末

序盤の浜と沖の対立軸あたりまではわかりやすかったが後半主人公がピタゴラスイッチばりに転落して行く展開が急激すぎて作者が何を描きたかったのかがよくわからなくなってしまった。
運命とか宿命とかなのかな?

重松清の作品をよく読んでいた学生時代、「疾走」を読んだ。とにかく陰鬱でつらくて救いようがない。行き場を失ってどんどんと落ちていくシュウジ、エリ、アカネ。
こんな世界があるのかと怖くて怖くて仕方がなか…

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原作小説を発行当時に読んだが、2段組のボリュームある長編で、重苦しく辛い話だという記憶がある。
普通の映画の尺では、表現しきれなかった感は否めない。

こんな結末だったかは覚えていないが、あそこで警…

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2005年の作品です。原作は重松清、主演に手越祐也。幼き高校生時代の手越。なつい。同い年だけど懐い。

映画は「沖」と「浜」と呼ばれる二つの地域を持つ干拓地が舞台。
田舎の閉塞感とはまた違って、土着…

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語りの視点が、僕には絞りきれず、そもそもそんなコト気にしない方がいいのかもしれないが、だとしても、冒頭からしばらく挿入されている語りの沢山でてくる「オマエは、、、」の言い回しが、どうにも好きになれな…

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重い
しかし特徴はない

主人公が住む浜と、沖と称される干拓地。
狭い世界の中の差別。
その設定というかネーミングと、舞台装置はいいなと思った。
原作を読んだ方がいい気がした(未読)。
何故ラスト打ったの...

なぜか「よこがお」に続いてまた加害者の家族が主人公の映画を見てしまった。自分は意図せず事件の中に巻き込まれてしまう。
現実にもしこんなことが起きたらどうしていいかわからないかも。

最後武器を持って…

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記録
手越祐也 豊川悦司 柄本佑 加瀬亮韓英恵(誰も知らないにも出演)

原作と比べない方がいいかもしれない
(尺足らないから必然的に大事なところも削られる)

豊川悦司の神父はすごく好き

原作既読

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