このレビューはネタバレを含みます
2021/8/6鑑賞。8点。
〈見所〉
・意図的に質の悪い映画の脚本を引き受けているようにしか思えない男ブルース・ウィリスの最新作
・ウィリスとララ・ケントは、愛人なのかと思うぐらい共演しまくってるな
〈あらすじ・ネタバレあり〉
傭兵部隊を率いるデレク・ミラー(演. ジェシー・メトカーフ)は、軍人時代の友人フォックスに誘われ、チャルマーズ(演. ブルース・ウィリス)という企業CEOを警護する任務を引き受ける。
だが、真の任務はチャルマーズの娘・エヴァを、パードナー率いるテログループから奪還することだった。
テログループの目的は、チャルマーズが開発した【プロジェクト725】というシステムを兵器化すること。
兵器化した【プロジェクト725】を使えば、世界中の電子機器のシステムをダウンさせることができ、文明は大きく後退する。
デレクは、かつてパードナーに背中を撃たれた過去があり、軍人時代に取り逃した因縁があった。
同じ娘を抱える父親の立場として、チャルマーズの気持ちが理解できるデレクは、仲間たちの反対を押し切ってパードナーとの戦いに備える。
廃墟に立て篭るデレクら。
デレクは、仲間のハリソンとダッシュを犠牲にしながらも、パードナーらテログループを壊滅させる。
チャルマーズとエヴァを守り抜き、見事生き残ったデレクは部下のサーシャ、フォックスと廃墟を後にする。
