栗の森のものがたりの作品情報・感想・評価・動画配信

『栗の森のものがたり』に投稿された感想・評価

かつて《栗の地》と呼ばれた村で、ここに繋ぎ止められた老夫マリオと、出て行こうとする女マルタ。二人の過去/現在、現実/幻想が織り合わされて、小さな詩を成す。

いわゆる《未回収のイタリア》にあたる土地…

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こういう画が綺麗な映画は音がほんとうに大切だと思うのですが、残念ながら音の扱いが雑。ストーリーもなんか強引で画に合ってない。もったいない。
あや

あやの感想・評価

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無情に流れていく栗…
すごい虚無感に襲われる…笑

画はおとぎ話の絵本みたいで美しい

芸術に浸かっている気分だったが、劇場で観たにも関わらず暗すぎてよくわからないシーンがそれなりにあったのが残念だ。

実に絵画的で音楽もショットも幻想的で夢心地な気分だったが、ビジュアルに全振りすぎる…

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このレビューはネタバレを含みます

ユーゴスラビアとイタリア国境にある栗の森に囲まれた小さな村。大戦終結後、政情不安は残り多くの人々は村を離れていったが、老大工のマリオは家を出たままの一人息子を、また栗売りのマルタは戦争から戻らない夫…

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老大工のマリオと栗を売る女マルタ。世界から見放されたような村で繰り広げられるものがたり。のんびりしていながら錯綜した時系列と絵画の様な美しい映像と不思議なユーモア。その独自性に一瞬で引き込まれた。初…

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pyon

pyonの感想・評価

3.8
茶色、三賢人、栗拾いたい🌰
御伽噺のようでリアルなような。
ミチ

ミチの感想・評価

4.1

舞い落ちた枯葉が朽ちていくように、静かにひっそりと形を失っていく村。

そこに残された人々の生と死を、夢と現実の間をたゆたうように紡がれる物語。


ポスターや予告の雰囲気から、自分が好きなタイプの…

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Zgodbe iz kostanjevih gozdov
/ Stories from the Chestnut Woods
ほぼイタリア語? 絵のバージョンのポスターが好き。
渡る大洋。
シネヌー…

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