このレビューはネタバレを含みます
絶対映画館で観ようと思って気づいたら上映終わってたやつ
コロナの影響で一年公開が遅れたのも印象に残ってる。
1985年公開の「のび太の宇宙小戦争」のリメイクなので、やはり比較してどうかもかなり楽しみだった。
結果としては、1985年版のが好きだなぁという感じ。もちろん基本的なストーリーは同じなので、とても楽しめた。
やっぱりリメイクは、「あっあのシーン好きだったのに今回はないのか〜」という目になってしまう。大好きな武田鉄矢の歌が流れたらアツかったのになぁと少し期待してた自分がいた。
あとは、1985年版ではパピが1人で連行されていくところが、今回ではのび太たちが間に合ってしまったことで、一緒に惑星に向かうという改変がある。より仲間意識が強まる描写ではあるが、泣き喚くロコロコがかわいかった記憶があるのでそこもすこーし残念。
全体を通して一つの映画作品を撮ってましたよエンドはまとまりが良くてとても良かった。時間があれば1985年版をもう一度見たいな〜