ももさく

映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコのももさくのレビュー・感想・評価

2.7
空に浮かぶ魔法使いの世界、そこでは沢山の魔法使いがいてステッキを振ると魔法が使える。その中にもまだ魔法を練習中の子も…。

下の世界では、すみっこ達が平和に暮らしていた。

わん→ 魔法使いのリーダー。細長い。

つー→眼鏡をかけている魔法使い。

すりー→すばしっこい魔法使い。

ふぉー→食いしん坊な魔法使い。

ふぁいぶ→一番末っ子で魔法がうまく使えない魔法使い。

ナレーション→井ノ原快彦、本上まなみ。

登場キャラクター→ふろしき、しろくま、とんかつ、えびふらいのしっぽ、ねこ、ざっそう、たぴおか、かっぱかもしれないぺんぎん、とかげと言っている首長竜、なめくじにせつむり、すみっしー、ほこり達、おばけ、まめマスター、あじふらいのしっぽ、揚玉たち、かわうそ、どんぐり演奏隊、本物のとかげ、ふくろう、すずめ他。

幼い子供向けでしょ?なんて思ってたけど1作目の劇場版で、何て素晴らしい作品なんだ!と魅了され次回作出たら見たい!と思ってた。Amazonプライムにあったので昨日夜な夜な鑑賞。

キャラクターは相変わらず!そこにいて動いてるだけで可愛さ優しさ何もかもが伝わる。時々字幕出るけど無くても多分伝わる。冷や汗、縦線、赤くなるほっぺ、涙…全てが可愛らしい。

喫茶すみっこ、すみっこマーケット、5年に一度の青い大満月の夜、キャンプ、寝袋、パン教室、アップルパイ、消失の魔法、しろくま画伯の絵、船の光の帆も印象的。

カフェメニューが可愛くて美味しそう!。

「魔法で何でも叶ってしまうから夢が何かわからないようです」

感謝の気持ちが必ずしもみんなが求めてる事とは限らないのって現状あるよね。想いの強さって記憶が戻る事もあるよね。

アゲアゲ〜って言ってるイノッチ…ちょい恥ずかしかったんじゃ…。

       「これは、だあれ?」

とかげじゃないのにとかげとして生活してる恐竜がぬいぐるみギュッてする所可愛い。てかとかげだけ一人暮らしなの?。

夢を持つ事の意味を教えてくれる。叶わないからいらないじゃないんだね…。

1作目の方が内容は好きでした。でもとにかく見てるだけで目が癒される。すみっこの可愛い優しい世界が私は、とても好きです。

何となく意外に感じましたがエンディングは BUMP OF CHICKEN が歌う「Small world」。

そうそう、余談なんですけど職場の50歳以上の女性ですみっこぐらし大好きな人いてカバンにもキーホルダーついてて、しかもすみっこ展?とか映画も見に行ったーって言ってて、1人で?って聞いたら娘誘って〜って。娘も成人過ぎてるだろうし何か、いいなぁって思っちゃいます、そんなお母さんいいなって。小さな子供向けみたいなイメージですけど結構年齢いってからもハマれるって。何推しなの?って聞いたらとんかつとえびふらいって言ってました。

私は、やっぱりねこだけど、今回恐竜とかげが可愛いなぁと思いました。私もそこそこな年齢ですが、やっぱり歳を重ねた人が見るとより癒されるような気がしますね。