マスカレード・ナイトの岩のネタバレレビュー・内容・結末

前作に続きおもしろかった。
いろいろなストーリーがあって、山岸がホテルマンとしてお客さんの要望に応えていく。山岸のできないって言わない、どれだけ難しい要望でも解決策を見出そうとする姿勢がとても素敵だった。見習いたい。



内容記録
新田はこのホテルに犯人が現れるとの密告で、再びホテルマンに扮して犯人を探す。

肖像画を部屋に置かないでほしい、との要望を持つ女性。部屋には置かれていないが、窓から明石家さんまの大きな看板。たくさんの風船で見えなくした。

プロポーズをするから薔薇の道を作ってほしい。レストランは6時開店で、人がたくさんの中に薔薇の道は作れないから、1時間早めてもらう。この人は実はLAのホテルマンだった。偵察のために来て、山岸をLAのホテルにスカウトした。

ある女性は旦那さんと2人で宿泊予約をしているのに、一向に旦那が現れない。新田は怪しいと思っていたが、旦那は死んでいた。思いを断ち切るためにその女性はホテルにきた。
↑は嘘。実は中根緑は結婚はしていない。妹がいたが、死んだ。彼女は妹の代わりを探すために女性に近づいて、女性が妹になりきれなかったら殺した。これを曽野の息子が目撃した。お金をゆするために曽野の奥さんが、友達(旦那の浮気相手)に情報提供した。曽野の奥さんは旦那の浮気相手が死んでもいいと思って情報提供した。

旦那の浮気相手と山岸がタイマーの電気ショックで死にそうだったけど、山岸の遅れた時計のお陰で助かった。

映画の最初に、中村アンと新田がダンスを踊っていたのが映画の中に重要な何かかと思ったら、何もでてこなかった。なんだったんだろう。