このレビューはネタバレを含みます
原作はトルーマン・カポーティの同名小説(1966)で、彼は同作を「ノンフィクション・ノベル」と呼んでいます。その特徴は、実際の事件の関係者にインタビューすることによって、事件の発生から加害者の逮捕、…
>>続きを読むトルーマン・カポーティのノンフィクション小説を、『熱いトタン屋根の猫』のリチャード・ブルックスが監督・脚本で映画化。
1959年。カンザス州の片田舎で、一家惨殺事件を起こした殺人犯が、逃走し、死刑…
「カポーティー」を観て興味を持っていた作品。出てくる登場人物同様に足が地に着いていないようなストーリーのままエンディングに向かう。「カポーティー」ももう一度観たいし、小説も読みたいし、この作品ももう…
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原作既読。トルーマン・カポーティ。
原作がノンフィクションなので、映画もノンフィクションです(当事者本人達が出演しているわけではありません)。実際にこういう事件があったわけです。
ただし非常に理解…
トルーマン・カポーティがノンフィクション・ノベルという新たなジャンルを切り開いた同名小説の映画化❗️
カポーティを続けて3本観たが、小説は未読のため、勝手にこの作品にカポーティ本人も俳優が演じて登…