ゆりな

冷血のゆりなのレビュー・感想・評価

冷血(1967年製作の映画)
4.0
ラストの方で窓の外に降る雨が主人公に反射して泣いているように見せかける演出、最後に本音を話す主人公、犯人だけでなく周りの人間も冷血であるのかもしれなかったな。という色んな感情になる映画。
葛藤やきっとしたであろう後悔、ラストのシーンも生々しい。
モノクロくらい古い映画も大好き。
これに関してはモノクロでよかった。
カポーティ見返そう。
ゆりな

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