エマ(アレクサンドラ・ダダリオ)は出張帰りの飛行機で、勘違いから隣の男に自分の秘密を次々打ち明ける。しかし、その男ジャック(タイラー・ホークリン)は勤務先の社長だった。やがて恋に落ちる2人だったが、お互いの秘密を巡ってトラブルが起きる。
最初の秘密の独白場面がお粗末だし、それ以上に2人の関係が悪くなるきっかけが意味不明だった。
ペラペラしゃべるのも愚かだけど、その程度で壊れちゃう関係なの?
イライラ、モヤモヤの展開の後のラストも、それをひっくり返すほどの感動はなかったなー。
ありのままの自分を愛してもらえるのが幸せ。取り繕っても隠しても、必ずボロは出るし、そんなの幸せじゃないよねって、そこは素直に共感できたけど。
エマはどっかで見たことあると思ったら、「カリフォルニア・ダウン」でドウェイン・ジョンソンの娘やってたアレクサンドラ・ダダリオだ!
だけど、正直ヒロインとしてはピンとこなかった。
それにしても、広々としたナチュラルでおしゃれなオフィスが羨ましい!