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ブレット・トレインのkazu1961のレビュー・感想・評価

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)
3.9
🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-436
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※

🖋ほんと暗い世相を吹き飛ばす楽しい映画!!“何???この日本の描写”、相変わらずハリウッドの日本感には閉口しますが、豪華俳優たちが暴れまくるだけで、もう良し!!としましょう(笑)。

🖋これは、コロナ禍の影響で日本国内でのロケが行われず、ロサンゼルスのスタジオ撮影になったためでもあるのですが、やっぱり『キル・ビル』を彷彿とさせる世界観の勘違い日本がさく裂!!“ヤクザ”“アニメ”。。。ハリウッドから見る日本のイメージはこれなんですよね(笑)!!なんせ、東京発早朝京都着の新幹線?静岡駅過ぎてからの富士山?トホホですね!!

🖋しかしながら、全体を貫くスピード感やリズム、コントラストの効いた色使い、そして肉弾戦のアクションなど、『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ監督節さく裂です!!爆走中の狭い列車内である物を奪い合う、その分かりやすくて、刺激的な内容、そして特徴的過ぎるキャラクター、伊坂幸太郎ならではの面白いストーリー、など一気に楽しみながら鑑賞してしまいました!!まあ、『デッドプール2』同様のギャグセンスも大笑い!!

🖋本作、伊坂幸太郎の小説を原作に、ブラッド・ピットが主演を務めたとんでもアクション作品です。日本の高速列車を舞台に、謎の人物から指令を受けた殺し屋が、列車に乗り合わせた殺し屋たちから命を狙われる物語。監督はデヴィッド・リーチ。共演にはジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソンなど。そしてそして、ハリウッド作品では日本の“ヤクザ”“殺し屋”定番の日本のスターこと真田広之のシーンは結構重要で見どころです!!

🖋それにしてもまさかの麻倉未稀の『ヒーロー』にテンションMAX!!こういう楽しみ方もOKな作品でもです!!

😆Story:(参考: 公式サイト)
世界一運の悪い殺し屋レディバグが請けたミッション、それは東京発の超高速列車“ゆかり号”でブリーフケースを盗み、次の駅で降りること。簡単な仕事のはずが、次から次へと“ゆかり号”に乗ってくる殺し屋たち。彼らに狙われ、降りたくても、降りられない! 最悪な状況の中、列車はレディバグと殺し屋たちを乗せたまま終着点・京都へと走る… やがて明らかになる乗り合わせた10人の過去と因縁。そして京都で待ち受ける世界最大の犯罪組織のボス=ホワイト・デス! 思いもよらない展開が連続するミステリー・アクション!

🔸Database🔸
・邦題 :『ブレット・トレイン』
・原題 :『Bullet Train』
・製作国 : アメリカ・日本
・初公開 : 2022
・日本公開 : 2022/09/01
・上映時間 : 126分
・受賞 : ※※※
・監督 : デヴィッド・リーチ
・脚本 : ザック・オルケヴィッチ
・原作 : 伊坂幸太郎『マリアビートル』
・撮影 : ジョナサン・セラ
・音楽 : ドミニク・ルイス
・出演 : ブラッド・ピット、ジョーイ・キング、アンドリュー・小路、アーロン・テイラー=ジョンソン、ブライアン・タイリー・ヘンリー、ザジー・ビーツ、マシ・オカ、マイケル・シャノン、ローガン・ラーマン、真田広之、福原かれん

🔸Overview (参考:映画. com)🔸
作家・伊坂幸太郎による「殺し屋シリーズ」の第2作「マリアビートル」を、「デッドプール2」のデビッド・リーチ監督がブラッド・ピット主演でハリウッド映画化したクライムアクション。いつも事件に巻き込まれてしまう世界一運の悪い殺し屋レディバグ。そんな彼が請けた新たなミッションは、東京発の超高速列車でブリーフケースを盗んで次の駅で降りるという簡単な仕事のはずだった。盗みは成功したものの、身に覚えのない9人の殺し屋たちに列車内で次々と命を狙われ、降りるタイミングを完全に見失ってしまう。列車はレディバグを乗せたまま、世界最大の犯罪組織のボス、ホワイト・デスが待ち受ける終着点・京都へ向かって加速していく。共演に「オーシャンズ8」のサンドラ・ブロック、「キック・アス」シリーズのアーロン・テイラー=ジョンソン、「ラスト サムライ」の真田広之ら豪華キャストが集結。
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