殺し屋がたくさん乗った高速鉄道 in Japan!というインパクトを感じた。和テイストな予算規模大きいB級アクションコメディと考えればまあ無しでもないかなという感想。嫌いではない。
ただひとつ言わせてほしいのは、終始、日本語テロップがダサすぎた。さすがに擁護できないレベルで。
ストーリー展開が読めてしまうが、所々、笑えてしまう日本"風"パロディや天然ボケなシーンがあるので最後まで視聴できた。原作は未読だけれど、存分にマフィアの世界観とスパイ映画のテイストが入り込んでいて何を見せられているのかよく分からん…となりました。
車内の殺し合いやR15+の残虐シーン、その他爆発事故多数…なので新幹線という名前が使えなかったのかなと邪推。
テレビのスーパーが中華フォント、歌舞伎町テイストの東京駅、なぜか京都行きなのに秋葉原を通る電車、「日本高速鉄道; Nippon Speed Line」のロゴに、やたらと栄えている(失礼)静岡駅…とまぁツッコミを入れ続けたらきりがなかったです笑 それも作品の魅力かなと割り切って見られるなら良いと思います。