ウィンプスハンター

ブレット・トレインのウィンプスハンターのレビュー・感想・評価

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)
3.0
《真っ赤に染まる弾丸列車。》

伊坂幸太郎×ブラピと言う今までにない組み合わせ。
伊坂幸太郎原作と言うことなので舞台は日本。
日本人からすると『ん?』ってなる日本でした(笑)
ただ似たようなトンでも日本よりはまだギリ許せるラインでした(笑)

東京→京都間の新幹線の中で偶然乗り合わせた殺し屋達が入り乱れる!
と、話自体は凄い単純でした。
観ながら思ったのはこれガイ・リッチーが撮ったら面白そうだなぁって思ってました。

とにかく本作のウリはクセの強いキャラクター。
イチイチキャラが初登場する時に名前が英語と感じで出てくる演出が漫画っぽくて好きでした。

予告から気になってたリボルバーを腕に滑らせるシーンカッコ良かった。
あそこの中二病くすぐられる感は凄かった。

予告で思ってたよりはちゃんとグロかった。
監督デップーの人だからそりゃそうなるかと。
ワンシチュエーション映画で話も単純だから、これでこの上映時間はちょっとキツくないかと。
90分くらいにまとまってたら大分印象違ったと思います。

女性陣はプリンスが服も人も可愛かったけど、個人的には社内販売ガールが一番好きでした(笑)