たーのしかったっ!!!
10代はどっぷりハマって読み漁っていた伊坂幸太郎。きっと本人もびっくりのハリウッド映画化だったろうに。
原作はスリリングだけどなかなか地味なワンシチュエーションものと言えるし、どんな映画化になるんだろうと心配だったけれど、どーんと迫力のあるハリウッド映画の味付けに、ちゃんと細かい設定も残っていて十分楽しめた。トーマスは違うアニメにすり替えられてしまうのではと思っていたけど、そうかあれはもともとイギリスのアニメか。
やっぱり何が楽しかったって、カメオ出演。これはブラッド・ピットの力なのかなー。「よくこの人連れてきたな」という驚きじゃなくて、ちゃんとカメオらしいカメオ俳優連れてきていたのがとても笑った。