もうホント世の中クソみたいな映画ばっかり溢れやがって、アマゾンプライムで観る映画観る映画、このクソ溜まりが！と思う毎日ですが、(私の選球眼がクソなのかも知れないけど)ほんとに、たまーーーーにこういうドンズバな映画と出会えるからこそ、やっぱり映画を観るのをやめられないなって思います。(そしてアマゾンプライムには全く非はないむしろありがとう。)
映画って、見るタイミングで全く評価が違うものになりますよね。
運と運命に関する考え方、今の自分と凄くマッチしてて、そこもドンズバでした。ブラピが一生懸命、私生活含めてポジティブに頑張ってしようとしてる感じが、個人的にはめちゃくちゃほっこりしたというか。
いや、実際はこれほんといろんな意味でしょーもない映画で、ツッコミどころしかないし、ブラッド・ピットの今の想いを伊坂幸太郎に乗っかって発信したいだけだろって感じなんですけど、僕はこういう映画大好きだし、やっぱりブラッド・ピットが本当に好きなんです。ブラッド・ピットに憧れない男、いますか？(伊坂幸太郎はこれ納得してんのかな？)
ジジイになってもまだまだカッコいいんですよ、っていうかブラピをまだまだカッコよく撮ろうとする意志と環境とスタッフと金があるってことが、なんだかとっても嬉しいです。
キアヌとブラピは一生カッコつけててください。ダセー男が増えない為に。
