TooruHirono

ブレット・トレインのTooruHironoのレビュー・感想・評価

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)
3.3
ブレット・トレイン/2022年/アメリカ

日本が舞台でブラピが主演で真田広之が出演するなんて、予告から見たい見たいと思っていた。それでさっそくアマプラで上がっていたので鑑賞してみたんだけど、なかなかの映画に仕上がっていたよ~、正直言って、頭ん中空っぽにして、楽しもうぜ!というエンタメに振り切った出来栄えと感心しました(*´∇`*)

世界一運の悪い殺し屋レディバグ(てんとう虫=ブラッドピット)はある依頼人から東京発京都行の新幹線(とは呼んではいない)内に置かれた汽車のシールが貼ってある
ブリーフケースを盗んで、次の駅で降りる簡単な指令を受けるが、なぜか9人の殺し屋立ちに命を狙われる羽目に。列車内で次々と襲い掛かる殺し屋たちからブリーフケースを守り、無事降りるころができるかというワンシチュエーションクライムアクション!

数々の突っ込みどころや【なぜ?】、【どうして?】と疑問に思う点、世界から見える日本ってこんな感じ?と、不思議感満載っす。

でもね、ブラビが日本語しゃべりながら新幹線乗って、ジョーイ・キングやアーロンテイラー・ジョンソン、マイケル・シャノンと戦って、最後サンドラ・ブロックで締めるんだから、文句あるわけない^_^

タランティーノの映画と見間違ってしまうほどのキルビル感が垣間見えたのは外人が日本を描くと大体こうなるのかな( ´ ▽ ` )?

とにかく私は意見が分かれようが好きだ。ぜひ見て!

見る前に伝えたいことがある。

そう、
「Don’t think ,feel!
(考えるな、感じろ!)」。
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