時計じかけの俺ん家

ブレット・トレインの時計じかけの俺ん家のレビュー・感想・評価

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)
4.0
伊坂幸太郎の原作をハリウッドがハチャメチャな解釈をした映画と聞いて。

さっきまで生きてたキャラクターが死んだり、さっきまで死んでいたキャラクターが死んだり。
急につっぱりハイスクールが流れたり、日本文化がごった煮。
これぞエンタメなのか。楽しかった。


ハリウッド映画では、きらびやかなネオンや侍、といったネオ東京的な描かれ方される日本。あの日本を求めて外国人は足を運んでるのだろうか?あのフィクション日本はどこにも実在しないノンリアリティだ。

ウルヴァリンSAMURAIの日本が1番正解に近い。パチンコ、ラブホテル。地に足ついてる。



私事ですが、グラスホッパーは既読済みでしたがマリアビートルは未読でした。これで読んだと言えるようになると思ったら大間違い?