CriticaDeMaki

ボクたちはみんな大人になれなかったのCriticaDeMakiのネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

現代から過去、そしてまた現代に戻っていく。そんな珍しいタイムラインで話は進んでいく本作。ある1人の男の90年代から現代までの10数年間を追体験できるような話で、人生ほんといろんな人に出会って影響を受けて…と人との交流が思いがけないきっかけを生んだりと自分もこれまでいろんな人に出会ってきたと思うと今後あーあの時😮‍💨って思うことがあるんだろなと、人との出会いは一期一会大切にしてかないとと、感じました…ラストシーンはそんな男の人生の新しい時間が動き出す、”大人になれた”瞬間として納得なシーンの一つでした。
あとは90年代カルチャーリバイバルな現代、僕もがっつり世代では無いけど少しノスタルジーにも浸れるそんな映画でした。オザケンもーちょいディグります。
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