夜と明け方の渋谷や新宿というだけで、もうあっさり向こう側に行ってしまうのだけど、感動とはまた少し違うヒリヒリした何かをもらったような…。
もう存在しないはずのあれこれはどうやって撮ったのか考えるのも面倒で、流れに浸ることにした。あと「アドベ」も良かった。
ラストはちょっと見た事のあるような流れで残念で、逆にエンドロールはずっと観ていたいくらいだった。
森山未來は本当に素晴らしかったけど、個人的に篠原篤の七瀬が主人公の10年も観てみたい。
翌日から伊藤沙莉の酒焼けしたような声が可愛くて困っている。