浅草キッドのmeのレビュー・感想・評価

舞台上のタップシーンは引き込まれる。
いい役者さんたちが揃った作品とも思いました。
師弟関係が美化されているとの前情報が入ってきつつの鑑賞だったけれど、わたしが生まれた頃にビートたけしさんはすでにテレビの人だったし、芸人というよりも司会者的な印象の方が強かった。なのでこの作品で半生の一端を知ったということに意義があった。彼にも師匠がいて、それ過ぎて今があるということは紛れもない事実だったんでしょうと。