「笑われるんじゃねえよ、笑わせるんだよ」
「客に媚びるなよ、何が面白いかはおめえが教えてやるんだよ」
一つ一つの深見さんの言葉が笑っちゃうほどかっこいい。粋な作品。
特に捕鯨船と葬儀場のシーン痺れた。
こんな師弟関係憧れる。
"ひょっとしたらひょっとするかもしれない"と、誰かに期待してもらえる人間でありたい。
メインの舞台がストリップの演芸場なのに、エロシーンが一切ないのもお笑いを引き立たせてて良かったな。
この作品で大泉洋と柳楽優弥大好きになった。特に柳楽優弥の演技力が凄すぎる、本当にタケシに見えた。
ラストの長回しの回想も、楽曲も良かった。