ダブルブッキング　奇跡の出会いのToshiのレビュー・感想・評価

ちょっとした手違いがもたらした出会いの話。
クリスマスを家族で祝いに来た女性は、ティーンエイジャーの娘とのコミュニケーションに問題を抱えている。
ダブルブッキングのためにともに過ごすことになった男はクリスマス嫌いの小説家。
最初はギクシャクしていたけれど、ふたりは次第に惹かれていく。
話そのものは、ありきたりの感じがしなくもないけれど、逆にそれが故に安心して、ふたりの恋を見守るような気持ちで観ることができた。