偽りの隣人 ある諜報員の告白の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『偽りの隣人 ある諜報員の告白』に投稿された感想・評価

民主主義への熱い思いがあってよい。
日本は60年安保で戦犯容疑者だった岸信介を引き下ろしたけど、その後は政権交代がほとんど行われない国になってしまった。投票率も低い。それに比べて韓国は、国民の力で独…

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シリアスな話だと思って観始めたら、コメディ部分もあって。
2時間超の作品だけど最後まで飽きずにおもしろく観れた。
お約束の終わり方だけど私は好きだ。

軍事政権下の韓国で、民主化を求めて自宅軟禁された政治家と彼を監視する諜報員の正義を描いた社会派サスペンス。

1985年、国家による弾圧が激しさを増す韓国。野党政治家イ・ウィシクが次期大統領選に出馬…

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まずジャケットと「偽りの隣人 ある諜報員の告白」と明朝体で書かれたタイトルが醸し出す骨太な雰囲気が「偽り」。

「暗黒の韓国1980年代」を描いた韓国お得意の近代史スリラーかと思いきや、思いっきりコ…

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危険人物と思われている政治家が、実は、どうも違うんじゃないか的な。心境の変化とか、思い込みが崩れて、自分は一体何やってんだ?あたりから面白くなる。コメディ、ドキドキはらはら、いい感じに散りばめられて…

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LEGION

LEGIONの感想・評価

3.5

自宅軟禁させられている時期大統領候補の盗聴をすることになった男を描いた物語。感動しやすいエモーショナルなヒューマンドラマや場の和むコメディ、権力の惨さが垣間見えるサスペンスなど多種のジャンルがバラン…

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y

yの感想・評価

2.5

韓国映画でよくある前半コメディ、後半シリアスパターン。コメディパートは昔ながらのドリフっぽい感じ。

大統領候補が玄関先で友人の死を悼む姿はちょっとぐっときました。ラストもきれいにまとまって◎

脚…

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1985年軍事国家時代の韓国を舞台にした政治サスペンスと思って・・・・

鑑賞を始めましたが次期大統領選挙に立候補する民主派候補が帰国し空港に降り立った途端に逮捕され・・・・

その政治家の顔を見て…

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