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アラトリステのanguishのレビュー・感想・評価

アラトリステ(2006年製作の映画)
1.5
★17世紀スペイン、孤高の剣士ディエゴ・アラトリステ・イ・テノーリオ(ヴィゴ・モーテンセン)の物語。時間が経ち過ぎて切欠は分からなくなっていたが詳細を見るとノリエガさん目的かと、早々から出てくるけどまさかの貴族でキャラ立ちせず印象に残らないままでした。緩急が無く私がお馬鹿なんですが何をしているかチンプンカンプンで後半から恋愛が急浮上してきてすったもんだしてました。

何年後を一回以上展開する映画にハズレが多いような気がします、5年後いらんかったよね。仲間の息子との交流とか女優との逢瀬とか全部中途半端で何も残らない、ラスト戦争が始まったからビックリ。ああ、この流れは…って恐怖w イニゴ・バルボア(ウナクス・ウガルデ)の俳優は少年期もよく似たイケメンを揃えたよね、恋人の貴族の娘も美人さんでしたがどちらのアクトレスも眼力凄くて打ち震えたよw

Digression:レイピアってデザインは好きだけど汎用性なさすぎ、日本の「刀」は「殺す事に」関してはピカイチだね。

20200910-22(227)
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