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Drawn to you(原題)のhariのレビュー・感想・評価

Drawn to you(原題)(2019年製作の映画)
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【あらすじ】
ふたりの女の子が手を繋いでいる絵を描いた少女。しかし、絵を見つけた母親はその絵を破ってふたりをバラバラにし、ひとりはゴミ箱に、もう一人は男の子の絵と組み合わせて壁に貼り付けてしまう。
傷ついた少女がベッドに寝転んだ時、貼り付けられた方の絵の女の子は、片割れとの再会のために動き出す。

【感想】
ほぼ棒人間の男の子の絵を個が出ている女の子の絵と組み合わせて満足するあたり、母親の「男の子なら誰でもいい」という考えが透けていて嫌な感じだった。
人によって受け入れがたい性的指向があるのは理解できるし、受け入れられないのが間違っているとは思わないけど、否定するのは違うんじゃないかな。
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