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愛について語るときにイケダの語ることのmuscleのレビュー・感想・評価

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確かに『マイノリティの〜』のほうがパキッとしてて見やすさがあるんだけど、醜く死んでいくところを市役所の職員がさらけ出して死んでいくのがこびりつく。結局撮る価値のあったようなものが何ひとつないところもグロい。道玄坂をあのキックボードでかけていくさまは軽やか。友達になれるかどうか絶妙なラインのイケダの醒めた笑い。結局イケダと女が家で見てた映画は『ブロードウェイと銃弾』? 人生最後におもんない映画を見て気まずくなって死んでしまった人も過去にはいたんだろうなと思った。
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