勿論「ブラックパンサー」はアフリカ系の強いヒーローの誕生として、今でも偉大であることは間違いないが チャドウィックが本当に演じたかったであろう彼の、黒人コミュニティの人間性はこの「マ・レイニーのブラ…
>>続きを読む2021年42本目
2020年に惜しくも亡くなったチャドウィック・ボーズマンがレヴィーを演じ、遺作となった作品。
彼はブラック・パンサーでしかしっかりと演技を見たことないが、やはり素晴らしい俳優だ…
マの「白人に黒人の歌は歌えない」的な台詞、最後のシーンで納得でした!
長年差別に苦しんでて不満なのはすごくわかるんだけど、マもレヴィも怒るポイントとか怒り方が子供っぽすぎて応援できない 。
会話…
マ・レイニー成功しているように見えて、白人には尊敬を得られていないと感じている
レヴィは白人に表向きは媚びへつらってでも成功し、白人を見返したいと思っている。
この気持ちが強すぎて、終始情緒不安定…
このレビューはネタバレを含みます
レヴィーの溢れ出る怒りと悲しみが辛い。でも何で仲間に喧嘩売りまくるの。喋り方が怒ったデンゼルワシントンみたいで迫力がすごかったし…人種差別への抑えられない感情が痛くて深くて、お洒落な音楽に反してすご…
>>続きを読むアフリカン・アメリカン達の話す英語と、なんと言っても音楽が魅力的だった。
実力があっても権力者(当時の白人)に認めえもらえずに芽が摘まれていく様が見ていて辛い。マ・レイニーは名が売れていて、レコーデ…